2013年2月5日火曜日

宣教クララ修道会の使徒識 幼稚園と保育園

幼稚園と保育園
 
「幼な子たちをそのままにしておきなさい。私のところに来るのを止めてはいけない。天の国はこのような者たちのもの…」     (マタイ1914)



 
宣教クララ会員は、従順によって自分の手に託されている子供たちの魂の清さと機紳さを悟り、その無垢な純真さを保護する。入園時から一人一人に母性愛を照示し、心遣いと教育を施す。すなわち愛をこめて形造り、その使命に完全に投入するために、犠牲となるものをすべて自分のために受け取る。
 
その使命達成のために必要な教具等を揃える。しかし何よりもまず祈りにおいて整える。彼女は、子供たちの魂の弱さ、またそのことばと行動の一つ一つが持っている重要性を良く知っている。
 
『…幼児期からその心に宣教的熱意の美徳を育てるように努めなさい。他の人々への関心を示すように教えなさい。そのようにして、心の中の羡望や憎しみが追い出されるのです。』
(御聖体のマドレ・マリア・イネス)
 
宣教クララ会員は幼い心の指導に最大の誇りを見いだす。