2013年6月12日水曜日

宣教クララ修道会の使徒識 学校


学校

 


「神の計画の中で、各人間は自分を発展させるように招かれている。何故ならば、生命はみな一つの召命であるから。その誕生の時から、いつか実を結ぶように萌芽として、すべての人に天分と特性とを合わせて与えられている…」


 

宣教クララ会員はやわらかい心にまかれているその種が、芽を出すように教育活動に全力を尽くす。明日の世代へのいのちの伝達者となる人々の教育と養成に、畑心の注意を向けていく。
 


『私たちは、魂の価値の深い認識を主に願わなければなりません。その労苦を避けてはならないのです…』
 
 

 

この認識が日に日に宣教クララ会員に教育活動を宣教として受けとめる様に促していく。そこにおいて個人の興味を捨て去り、自分を完全に奉献しようという願望と熱意がわきあがってくるのである。
 
 
従って、自分が接する子供たちや青少年たち一人一人への配慮を示すことが、彼女の唯一の願いとなる。
 
無邪気な中にも、彼らはその心を満たす神の必要性を感じている。