2014年8月27日水曜日

「ホットひと息」 軽井沢でホットひと息



「ホットひと息」 軽井沢でホットひと息



皆さんは、軽井沢に行ったことがありますか?

私はこの夏(8/413)年に一度の黙想会に与るため軽井沢に行ってきました(本会軽井沢修道院)。聖堂に入ると大きな十字架につけられた木彫りのイエス様が迎えてくれます。すべてを御父に委ねきったイエス様のご像を見ると、なぜかいつもホットします。

8月の東京は(全国的?)猛暑でしたね。軽井沢も最初は暑く“温暖化?”と思いましたが、大雨が降った後は寒いくらいでした(さすが高原!)。ここでブログを見てくださる皆さんに、軽井沢の涼しい風と黙想でいただいた恵みを少し分かち合いたいと思います





場所は軽井沢修道院。ということで本会のシスター方が私たちの食事もろもろのお世話をしてくださいました。7月~9月は休みなく、いつするのかマリア様の立つ庭は、いつもきれいに手入れされています。本当に働き者ですね。
 

 皆さん、聖書の中にある「マルタとマリア」の話はご存知ですか?
『マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。彼女にはマリアという姉妹がいた。マリアは、主の足もとに座ってその話に聞き入っていた。マルタは、もてなしのためせわしなく立ち働いていた。・・・』(ルカ1038~40

 
それでは皆さんに質問します。この黙想会の間、誰がマリアで誰がマルタでしょうか?ほとんどの人が、黙想者がマリアで、お世話しているシスター方がマルタだと答えるでしょう。確かに半分は当たっています(後の半分は?)。本修道会は、半観想(マリア)、半活動(マルタ)なので、一日を祈りと活動の時間に分けてあるのです。ということで、軽井沢のシスター方がマルタでありマリアが大正解なのです(一人二役ってすごい!)。
軽井沢のシスター方に心から感謝したいと思います。お食事美味しかったです♡ 本当に有難うございました皆さんも一度軽井沢修道院に行ってみませんか?^-^




 

2014年8月11日月曜日

「神のはからいは限りなく!!」



「神のはからいは限りなく!!」  シスターA
私は、高校生時代に洗礼を受けましたが、まだ洗礼受ける前に、
友達とレジオマリエの会に参加していました。その時、主任神父様から土曜学校のお手伝いをするようにといわれました。最初はただ遊べば良いと思っていましたが、聖書の話しをするようにいわれたので、毎週聖書を丸暗記して子ども達に話しました。少し馴れてきたら、今度は日曜学校もするようにいわれ、聖書の掛図と紙芝居を持って頑張りました。




  その内に私はこの仕事が楽しくなり、友達と励まし合いながら、土・日曜日は大忙しで、結構喜んでいました。



   夏休みのある日、教会全体で中軽井沢へキャンプに行き、そこでご聖体の宣教クララ修道会のシスターにお会いし、お話しを伺う事が出来ました。この修道会は、祈りと宣教をする修道会であることを知り、私の心に深く残りました。



  神様のことを人々に伝えることが出来るこの修道会に、神様が私を選んで下さったこと、今も至らない私ですが、いつも守り導いて下さっていることを日々感謝しています。

2014年8月3日日曜日

「ホットひと息」 帰省ラッシュの中で


      「ホットひと息」 帰省ラッシュの中で

    皆さんは夏休みをどのように過ごされますか?

    故郷に帰省する方もいらっしゃると思います。シスターたちも同じように帰省します。 
だから修道院の8月は帰省ラッシュなのです。
日頃修道院の受け付けや食事当番は、修道院の中で仕事をしているシスターたちが交替でしています。8月は交替で帰省するため、 日頃宣教しているシスターや院長様方も借り出され、味もメニューも日替わり定食。さてどんな食事が出てくるか、今から楽しみです。

  
   「家族は第一の後援者」という創立者の考えから、私たちは日頃から自分の家族だけではなく、姉妹の家族のためにも祈っていま す。だから家族孝行のために帰省するシスターを喜んで送り出せるのです。そして暑さにフーフー言いならも、喜んで奉仕してくださいます。

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  帰省の目的の一つは、お墓参りという方も多いと思います。本会でも昨年は3人のシスターが、また何人かのシスターのご家族、親戚の方々が天の御父のみ許に帰りました。教会では11月が死者の月となっていますが、日本の習慣として8月も亡くなった方々の冥福を祈ります。このブログを見て下さる皆さんの亡くなられた御家族、親戚、お知り合いの方々が、神様のみ許で安らかに憩われますように。(^-^